2010年 04月 30日
屋根の水漏れ対策工事、板金、笠木交換工事 |
風で屋根の笠木がはずれかけてしまい
交換することになりました。
下地の木が腐っていることと、
木自体が経年変化で弱くなっていました。
上から新しい下地を固定します。
以前のものを剥がすと、
外壁も落ちる可能性があるので、
柱や間柱を固定する方法をとりました。
防水し、木下地にはっています。
この紙があるだけでも、水の浸入を防ぐことができます。
このタッカーで固定します。
スウェーデン製で板金屋さんによると
「これは使いやすい!」とのこと。
笠木をカットして箱にしています。
時代の流れで、この板金の塗装は熱反射とのことです。
下のなる笠木を固定しています。
上側は、まだ防水紙だけです。
シーリングを帯にして固定し
水が入らないようにしています。
以前はここは「ハゼ」という、板金を重ねて折る方法でした。
瓦棒屋根には「ハゼ」で接続しているところが見えます。
今は上から下まで一枚で、
板金をつくるのだ一般的ですから
30年くらい前の屋根でしょうか。
板金の重ね合わせ部に、少カットを入れて「ハゼ」を重ねています。
屋根は赤色なのですが、庇等が茶色なので
笠木の色は、壁に合わせて赤色です。
浅見
新宿の工務店 “大栄工業”のホームページ
交換することになりました。
下地の木が腐っていることと、
木自体が経年変化で弱くなっていました。
上から新しい下地を固定します。
以前のものを剥がすと、
外壁も落ちる可能性があるので、
柱や間柱を固定する方法をとりました。
防水し、木下地にはっています。
この紙があるだけでも、水の浸入を防ぐことができます。
このタッカーで固定します。
スウェーデン製で板金屋さんによると
「これは使いやすい!」とのこと。
笠木をカットして箱にしています。
時代の流れで、この板金の塗装は熱反射とのことです。
下のなる笠木を固定しています。
上側は、まだ防水紙だけです。
シーリングを帯にして固定し
水が入らないようにしています。
以前はここは「ハゼ」という、板金を重ねて折る方法でした。
瓦棒屋根には「ハゼ」で接続しているところが見えます。
今は上から下まで一枚で、
板金をつくるのだ一般的ですから
30年くらい前の屋根でしょうか。
板金の重ね合わせ部に、少カットを入れて「ハゼ」を重ねています。
屋根は赤色なのですが、庇等が茶色なので
笠木の色は、壁に合わせて赤色です。
浅見
新宿の工務店 “大栄工業”のホームページ
by daiei-1
| 2010-04-30 14:57
| リフォーム